チヂミザサ
先日、手入れのされていない林の中を歩いていたらやたら足元に笹っぽいものが広がっている。
『嫌だなぁ』と思いつつも、その一角を通り過ぎようとして、その笹っぽいものに花が咲いているのをみつけた。
これがその笹っぽいもので、地面に這うように広がっている。

人があまり通らない場所なのか、細い道を半分ほど覆っていた。
ところが花はなかなかお洒落な感じである。

この時点で即、画像検索をかけてみた。
その結果が、タイトルの「チヂミザサ」と出た。
漢字では「縮み笹」ということらしい。
命名は、葉の形が笹の葉に似ていて、かつ、波打っているため縮んだように見えるところから付けられたという。
形態からの命名ということになる。
それにしてもすっきりとした花である。

イネ科ということなので、雌蕊も雄蕊もその特徴となっている。
ただ、調べていくうちに分かったのだが、このチヂミザサ、ひっつき虫の一つで、粘液で引っ付くので結構嫌われものとのこと。
そういえば、自宅に帰ったら、ズボンの裾に、多分、この種子だと思うのだけれど、数個、緑っぽいツブツブが付いていて、無理の取ろうとしたらつぶれてズボンにしみ(写真⇒)がついてしまった。
ズボンは春からのスリーシーズン用のトレッキングパンツで、ポリエステル100%のサラッとした感じの生地なんだけれども、粘液でのひっつき虫には勝てなかった orz
『嫌だなぁ』と思いつつも、その一角を通り過ぎようとして、その笹っぽいものに花が咲いているのをみつけた。
これがその笹っぽいもので、地面に這うように広がっている。

人があまり通らない場所なのか、細い道を半分ほど覆っていた。
ところが花はなかなかお洒落な感じである。

この時点で即、画像検索をかけてみた。
その結果が、タイトルの「チヂミザサ」と出た。
漢字では「縮み笹」ということらしい。
命名は、葉の形が笹の葉に似ていて、かつ、波打っているため縮んだように見えるところから付けられたという。
形態からの命名ということになる。
それにしてもすっきりとした花である。

イネ科ということなので、雌蕊も雄蕊もその特徴となっている。
ただ、調べていくうちに分かったのだが、このチヂミザサ、ひっつき虫の一つで、粘液で引っ付くので結構嫌われものとのこと。

ズボンは春からのスリーシーズン用のトレッキングパンツで、ポリエステル100%のサラッとした感じの生地なんだけれども、粘液でのひっつき虫には勝てなかった orz
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