ツワブキ

 花を探して今日も6km弱を歩いたのだが収穫無し。
 しかし、自宅に帰ってきて庭を見たら、ツワブキの花が咲いているではないか。
 灯台下暗しとはこのことかと痛感した。

 ただ、咲き始めたばかりで、取り敢えず「開いた」状況のものは2株だけであった。
111001.jpg
 これは玄関横の東側に植えてあるもの・・・・と言ってもどんどん増えるので毎年かなりの量を根から抜いて処理しているのだが、なかなか減らない。

111004.jpg ツワブキは花が咲いたあと、タンポポのような感じで実が付く。
 左の写真はツワブキの実である。
 このたんぽぽのような実が庭に落ちで発芽するのである。
 もちろん根もでどんどん増えて行く訳だ。
 半日影を好むので、垣根や陽を遮るところで次々に発芽してゆくことになる。
(2006/3/11日撮影 PENTAX OPTIO750Z)


 
 
 
 
 
 ところで花を何枚か撮った時には全く気が付かなかったのだが、いい感じで撮れているものがあった。
111002.jpg
 まるで、暗闇の中、ツワブキの花だけを浮き上がらせるように撮ったもののようだ。
 が実際は上の写真の撮影時に同じ条件で撮ったものの1枚である。
 
 
 
 
 ツワブキの花のもう一株は南側の庭に咲いているものだ。
111003.jpg
 まだ開きかけの感は免れないのだが、これも開花とした。
 
 ツワブキは漢字では石蕗、艶蕗と書く。
 名前の由来としては、自分は葉がツヤツヤしているので「ツヤブキ」から転訛した「ツワブキ:艶蕗」としたいのだが、石蕗にもそれなりの理由があるようだ。

 
 
 
【参考までに】
 ところで、このツワブキの春に伸びてくる新葉(下の写真)は山菜として利用することができる。
(2006/3/30日撮影 PENTAX OPTIO750Z)
111005.jpg この褐色の綿毛が付いたものを採取して、キャラブキを作るのである。
 これが実に良い蕗の香りで、美味い。


 レシピを簡単に書くと-----

①よく洗って綿毛を取り、茎の部分だけを使って作るのだが、始めに茎を粗塩で板摺りをしてあくを取る。
②その後、適当な長さに切って醤油と味醂で煮込む。
③煮汁が亡くなったところで出来上がりとなる。

 非常に簡単な料理なのだが、食べてみての感動は凄い。


04284[1].jpg これは2001年に自分で実際に作ったものである。
 興味があればぜひ作ってみて香りを楽しんでもらいたい。
 

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