水仙

 昨日も酷寒波の中6.5kmを歩いた。
 時間も午前9時過ぎと早かったせいか、散歩で出会う人もまばらだった。

 帰宅後、半日かけて庭の掃除・手入れをした。
 年末に向けてのいつもの作業である。
 まだまだ花が残っていたパイナップル・ミントを剪定したところ、その陰に隠れてた水仙が花をつけていることに気が付いた。
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 『ああ、そうだ、ここにも水仙が植えてあったんだ!』と気が付いて思わず写真を撮ったのだが、もう夕方に近い時間、かなり暗い。
 背景のコニファーにある紅いものは、パイナップルミントの落ちた花びらである。
 庭には3カ所、水仙が植わっているのだが、例年ここにある水仙が一番早く花を咲かせる。
 12月になる前に花をつけることもあるのだが、今年は何時咲いたのだろう、開花日は確認できなかった。
 
  
 
 
 
 
 花は非常に清楚な感じのするものである。
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 水仙という言葉で思い出されることは2つある。

 ひとつは札幌時代(1958年~1964年)で、毎年春になって雪が解けると、学校に通う道端に最初に咲く花が水仙であった。
 殆どが黄色い花の水仙であったが、雪の下には思っている以上に緑が多く、その中からスーッと伸びて花をつける様子は、まさに春の到来であった。
 水芭蕉やタンポポなどはもっと暖かくなってからであった。


 もうひとつはブラザース。フォーの「七つの水仙」という曲である。
 自分の中では「フォークソング」というイメージであった。
 日本で流行ったころは高校に入りたてで、歌詞も分からず、ただ聞いていただけの曲に過ぎなかった。
 そして自分がフォークギターを手に入れてなんとなくコードを覚えて弾き始めたころに、当時、はやっていたPPMやブラザース・フォーなどに興味を持つようになり、その時に初めて恋の歌と言うことを知った。
 そして、日本のフォークに次第に興味が移っていったのだが、当時定期購入していた「新譜ジャーナル」という雑誌が懐かしい。
 ボブ・ディランもこの頃、この雑誌で知ったわけだ。

 
 
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 さて、話を水仙に戻すと、この水仙は、全体が白で統一され、蕊にだけ黄色がある。
 自分としては、ちょっと珍しくて、面白いと思っている。
 写真を撮った後、花に顔を近づけると、水仙特有の甘い香りがした。
 本当は部屋にでも飾れば、もっと香りを楽しめるのだろうが、この寒さの中、健気に咲いている水仙を切り花とするにはあまりにも残酷で可哀想である。

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