あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
さて、昨年はコロナ禍で全く動けなかったのだが、今年はさらに追い打ちをかけるような状況となってしまっている。
結局、日々の楽しみは近所での散歩だけである。
そして、いつもの冬の散歩コースを歩いていて去年12月初めにちょっと良いものを発見した。
それがこれだ。

多分、梅である。
おぐろくの森の入り口にあって樹高はせいぜい50cm程度である。
落ち葉に埋もれていたので気が付かなかったのだが、風が吹いて落ち葉が飛び散った後に姿を現したわけだ。
写真の撮影は12月9日である。
(ちょっとピンボケ m(__)m )
いつ咲くのだろうと楽しみにしながら毎日この散歩コースを歩いた。
12月19日の状態がこれだ。

少しだけつぼみが膨らんできたようだ。
ちなみに写真の撮影は、その時々で一番大きくなっている蕾を写しているので、全体での統一性はあまりない (;^ω^)
更に、去年最後の散歩日・・・12月31日・・・なのだが、その時の蕾がこれである。

年末年始はコロナ禍で子供たちの帰省もないし、特に「おせち」なども用意しない。
自分の酒のツマミがあれば年越しには十分である。
大掃除も適当に済ましている。
したがって、大晦日といっても特にすることもなく忙しくはない。
で、散歩に行くことになる・・・・。
そして1月2日・・・

新年になったとはいえ、ほどんと12月31日の状況と変わっていない。
1月5日・・・

もう少しだけ蕾が膨らんで、暖かな日があれば咲きそうな勢いである。
この後、何日か別コースを歩き、再び冬の散歩コースに戻ってきたのが1月9日・・

なんと咲いてしまっているではないか。
鼻を花に近づけると僅かに梅の香りが漂う。
遠くからでもわかるようなあの梅林の梅の強い香りではなくて何か奥ゆかしい感じの仄かな香りである。
梅って中国からの渡来植物で、万葉の時代に日本に薬用植物として入ってきたと言われている。
早春に咲く花、香り、姿かたちが日本人の好みであったのだろう、また、珍しさも加わってか、万葉集には119首あるという。
酒好きの自分としては・・・
酒杯に梅の花浮かべ思うどち飲みて後は散りぬともよし(八-1656)
が良いだろうなと思う。
ところで、観梅の宴などを催してみたいのだが、なかなか難しいところとなってしまった。
さて、昨年はコロナ禍で全く動けなかったのだが、今年はさらに追い打ちをかけるような状況となってしまっている。
結局、日々の楽しみは近所での散歩だけである。
そして、いつもの冬の散歩コースを歩いていて去年12月初めにちょっと良いものを発見した。
それがこれだ。

多分、梅である。
おぐろくの森の入り口にあって樹高はせいぜい50cm程度である。
落ち葉に埋もれていたので気が付かなかったのだが、風が吹いて落ち葉が飛び散った後に姿を現したわけだ。
写真の撮影は12月9日である。
(ちょっとピンボケ m(__)m )
いつ咲くのだろうと楽しみにしながら毎日この散歩コースを歩いた。
12月19日の状態がこれだ。

少しだけつぼみが膨らんできたようだ。
ちなみに写真の撮影は、その時々で一番大きくなっている蕾を写しているので、全体での統一性はあまりない (;^ω^)
更に、去年最後の散歩日・・・12月31日・・・なのだが、その時の蕾がこれである。

年末年始はコロナ禍で子供たちの帰省もないし、特に「おせち」なども用意しない。
自分の酒のツマミがあれば年越しには十分である。
大掃除も適当に済ましている。
したがって、大晦日といっても特にすることもなく忙しくはない。
で、散歩に行くことになる・・・・。
そして1月2日・・・

新年になったとはいえ、ほどんと12月31日の状況と変わっていない。
1月5日・・・

もう少しだけ蕾が膨らんで、暖かな日があれば咲きそうな勢いである。
この後、何日か別コースを歩き、再び冬の散歩コースに戻ってきたのが1月9日・・

なんと咲いてしまっているではないか。
鼻を花に近づけると僅かに梅の香りが漂う。
遠くからでもわかるようなあの梅林の梅の強い香りではなくて何か奥ゆかしい感じの仄かな香りである。
梅って中国からの渡来植物で、万葉の時代に日本に薬用植物として入ってきたと言われている。
早春に咲く花、香り、姿かたちが日本人の好みであったのだろう、また、珍しさも加わってか、万葉集には119首あるという。
酒好きの自分としては・・・
酒杯に梅の花浮かべ思うどち飲みて後は散りぬともよし(八-1656)
が良いだろうなと思う。
ところで、観梅の宴などを催してみたいのだが、なかなか難しいところとなってしまった。
この記事へのコメント
こちらでは寒紅梅、七分咲きほどになってますよ (^o^)
白梅もポチポチ咲いてます。梅の春は早いですね。
今年もよろしくお願いいたします。
m(__)m
花の少ない時期、梅の花はホッとしますね。