タマムシ

今日は3日ぶりに散歩ができた。

雨と雨の合間を縫って、5.8kmばかりを歩いてきた。

当初はいつもの6.77kmとしたかったが、

ぽつりぽつりと降り始めたことと、

風が強すぎるので、途中から切り上げて帰ってきた。






そして、坂道の途中で、きらきらとしたものが目に入った。

070801.jpg

タマムシである。

カタカナだと雰囲気が出ないので以降、漢字「玉虫」としたい。

強い風のなか、必死でドクダミの葉にしがみついている。

そばに寄っても飛び立つ気配さえない。




で、もう1枚、今度はしっぽが切れないように写真を撮った。

070802.jpg

めったに見ない玉虫だし、

一瞬どうしようかと迷ってしまった。





確か、お袋に聞いた話では・・・・

「玉虫をマッチ箱に樟脳と一緒に入れ、

乾燥したら、和紙につつんでタンスに入れると、

着物が増えるって母親(自分にとって祖母)から聞いたことがある。」

ってことだった。

そして実家のタンスには、たしかに玉虫がいたのを覚えている。





一瞬その話が頭を過ったのだが、

めったに会わない玉虫だし、可哀想すぎると思い

そのままにして、写真だけ撮って帰ってきた。



070803.jpg

上から撮るとこんなにもかわゆい虫なのに、

なんで持って帰ることができようか!!!!!



で、かつて見たのは10年ほど前で、

真夏の暑い我が家の2階のベランダに這っていたのだが

それはそのままにしておいたら、

いつの間にかいなくなってしまった。

恥ずかしながら、生きている玉虫を見たのは

長い人生の中で今回とこのときの2度だけであった orz





美しいということは残酷な結果を生むことが多く

それはこの玉虫にも言えるのではないかと思う。



それにして美しいなぁ。

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