じゅうやく
やっと花が咲き出した。

これは蕾なのだが、道端に並んで開花を待っている風情は
なかなか良いものである。
そんなことを考えながら歩いていると

ちゃんと咲いているではないか!
庭に生え始めると完全に撤去するのは
ほとんど不可能で、あとは気が付いたところで
なるべく深く根から取り除くだけである。
それでも、どんどん生えてきて半年以上は
これとの戦いになる。
名前は、ご存知「ドクダミ」である。
漢字を調べたら「 蕺草」という漢字であった。
しかしこの漢字、国語辞典※では検索できず
結局、ハーブ関係の本の中から探し、
併せてネットでも検索して見つけたものである。
上記のように、ドクダミはハーブの一種で、
和ハーブ(日本のハーブ)と言ったほうが良いのだが、
日本では10種の効用があるということで
「じゅうやく」・・・十薬とも言われている。

これからが花の季節であるのだが、茎を折ったリ葉を裂くと
独特の「匂い」がすることから、嫌われがちだ。
しかし、花の咲く前後の若いものを根元から採って
流水で良く洗って塵を落とし、陰干ししたものを「お茶」にすると
懐かしい香りがして美味しく飲める。
また、動脈硬化の予防にもなるということなので健康にも良い。
今年は、新型コロナウィルスの影響でどこにも行けず
時間も十分あるので、大量に収穫し、利用しようと思っている。
※S49/10 三省堂 新明解国語辞典
S61/04 小学館 新解国語辞典

これは蕾なのだが、道端に並んで開花を待っている風情は
なかなか良いものである。
そんなことを考えながら歩いていると

ちゃんと咲いているではないか!
庭に生え始めると完全に撤去するのは
ほとんど不可能で、あとは気が付いたところで
なるべく深く根から取り除くだけである。
それでも、どんどん生えてきて半年以上は
これとの戦いになる。
名前は、ご存知「ドクダミ」である。
漢字を調べたら「 蕺草」という漢字であった。
しかしこの漢字、国語辞典※では検索できず
結局、ハーブ関係の本の中から探し、
併せてネットでも検索して見つけたものである。
上記のように、ドクダミはハーブの一種で、
和ハーブ(日本のハーブ)と言ったほうが良いのだが、
日本では10種の効用があるということで
「じゅうやく」・・・十薬とも言われている。

これからが花の季節であるのだが、茎を折ったリ葉を裂くと
独特の「匂い」がすることから、嫌われがちだ。
しかし、花の咲く前後の若いものを根元から採って
流水で良く洗って塵を落とし、陰干ししたものを「お茶」にすると
懐かしい香りがして美味しく飲める。
また、動脈硬化の予防にもなるということなので健康にも良い。
今年は、新型コロナウィルスの影響でどこにも行けず
時間も十分あるので、大量に収穫し、利用しようと思っている。
※S49/10 三省堂 新明解国語辞典
S61/04 小学館 新解国語辞典
この記事へのコメント
ドクダミ、名前が可愛そうだけど、あの香りはチョット抵抗ありますよね。
薬効も色々、意外と知られていないんですけど、乾燥したものには、防臭・除臭効果もあるんですよ。以前は冷蔵庫に入れてました。最近では満タンの冷蔵庫、邪魔だからと排除されました(笑)
昔々、トイレ汲み取り口、周辺に植えられていたのも、これが理由だそうです。
まさか、防臭・除臭効果があるとは知りませんでした。
教えていただき大変ありがとうございました。
今年収獲し乾燥しましたらやってみようと思います。
これは貴重な情報です、本当にありがとうございます。