桑の実
今日は雨の降る前に8km強の散歩をしてきた。
途中ローソンに寄りマチカフェでアイスカフェラテをと狙ったのだが
まだ、マチカフェはやっていないということで
濃厚ビスタチオワッフルコーンにして
歩きながら食べることにした。
新型コロナの影響はまだまだ続きそうである。
そんな散歩の途中で桑の低木を発見した。
田んぼの土手に1本だけ植わっているのだが、見ると実をつけていた。

いつも通る8kmコースの道であるので
ここに桑の木があるのは知っていたのだが
かなり地味な花なので花が咲いたのは気が付かなかった・・・
来年は花に注目してこの道を散歩をしたいと思っている。
で、桑の実であるが

まだまだ未熟である
ただ紅くなってきていて、その色付き始めた感じが良い。
ある程度収穫できれば、ジャムや果実酒に最適である。
まあ、酒好きの自分にはジャムという選択肢はないのだが。
ただ、この桑の実、自分の庭に出来ているものではないので
採るわけにはいかない。
どこかで手に入れて今年は桑の実酒でも作ろうではないか。
そういえば・・・
初めて桑の実を食べたのは、昭和45年の夏だったと思う。
それも偶然で、8月の中旬(8月17日?)に長野に行くことがあって、
当時はまだ中央高速が殆ど出来ていないので、
東京方面から車で行くには国道20号を通っていくのが普通だった。
旧笹子トンネルを越える前に昼食と言うことで
国道20号ぎわにあるちょっと洒落たレストラン的な食堂に立ち寄ったわけだ。
父が駐車場に車を入れ、みんな食堂に入ったのだが
その日は天気が良く、駐車場の車の傍に上からかぶさる様に
赤黒い実を付けた枝が伸びていた。
自分は、何の躊躇もなくその実を採って食べてみた。
酸っぱいというよりもかなり甘味がある味であった。
あとから食堂に入って、その話をしたら、
店の人が
「うちの桑の実ですよ。いくらでも食べていってください!」
と言ってくれた。

気が付けばあの日から50年が経っている。
店の名前も位置も覚えていないのだが、
このコロナウィルス禍が終息したならば
国道20号、つまり甲州街道をゆっくり走りながら
桑の実を探しつつ長野への旅をしてみたいと思う。
途中ローソンに寄りマチカフェでアイスカフェラテをと狙ったのだが
まだ、マチカフェはやっていないということで
濃厚ビスタチオワッフルコーンにして
歩きながら食べることにした。
新型コロナの影響はまだまだ続きそうである。
そんな散歩の途中で桑の低木を発見した。
田んぼの土手に1本だけ植わっているのだが、見ると実をつけていた。

いつも通る8kmコースの道であるので
ここに桑の木があるのは知っていたのだが
かなり地味な花なので花が咲いたのは気が付かなかった・・・
来年は花に注目してこの道を散歩をしたいと思っている。
で、桑の実であるが

まだまだ未熟である
ただ紅くなってきていて、その色付き始めた感じが良い。
ある程度収穫できれば、ジャムや果実酒に最適である。
まあ、酒好きの自分にはジャムという選択肢はないのだが。
ただ、この桑の実、自分の庭に出来ているものではないので
採るわけにはいかない。
どこかで手に入れて今年は桑の実酒でも作ろうではないか。
そういえば・・・
初めて桑の実を食べたのは、昭和45年の夏だったと思う。
それも偶然で、8月の中旬(8月17日?)に長野に行くことがあって、
当時はまだ中央高速が殆ど出来ていないので、
東京方面から車で行くには国道20号を通っていくのが普通だった。
旧笹子トンネルを越える前に昼食と言うことで
国道20号ぎわにあるちょっと洒落たレストラン的な食堂に立ち寄ったわけだ。
父が駐車場に車を入れ、みんな食堂に入ったのだが
その日は天気が良く、駐車場の車の傍に上からかぶさる様に
赤黒い実を付けた枝が伸びていた。
自分は、何の躊躇もなくその実を採って食べてみた。
酸っぱいというよりもかなり甘味がある味であった。
あとから食堂に入って、その話をしたら、
店の人が
「うちの桑の実ですよ。いくらでも食べていってください!」
と言ってくれた。

気が付けばあの日から50年が経っている。
店の名前も位置も覚えていないのだが、
このコロナウィルス禍が終息したならば
国道20号、つまり甲州街道をゆっくり走りながら
桑の実を探しつつ長野への旅をしてみたいと思う。
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