マメグンバイナズナ
昨日、ハイビスカス・トリオナムの開花待ち(結局、開花まで待てなかった)をしていた時に見つけたのがこの「マメグンバイナズナ」である。
あまりに小さな花ではじめは気が付かなかったのだが、田んぼと稲荷川にはさまれた細い農道に花らしきものが咲いているところを発見した。

当然、名前など分かろうはずもない。
ぺんぺん草に似ているなぁ、と思いながらと、まったくぺんぺん草とは違う感じなので、写真を10枚くらい撮って、帰宅後、パソコンにファイルを移して確認してみた。
そして標記の名前が判明したわけだ。
写真を撮影した時点では花の大きさが分からなかったのだが、パソコンで確認すると直径で2~3mm程度か。
花穂の頭頂部に咲いているので、ちょっと正確には測れなかった。
同じ花を撮ったものなのだが、もう少しはっきりと撮れたのがこの写真である。

これで見ると、萼が4枚、花びら4枚、雄蕊2本まで分かり、更に子房と言うのか雌蕊のところに、花が咲いている時点から既に「軍配」があるのが分かる。
ぺんぺん草の三角形のバチにあたる部分が、丸くなっていて、先端に切れ込みがあるので、それを「軍配」に見立てた命名であろうが、実に上手に名前を付け分けるものだと感心してしまう。
その軍配が良く見えるのがこの写真である。

草むらの中で他の草に交じっているところで見るより、写真に撮ってパソコンで確認したほうが実によくわかる。
形がユニークで面白い植物もあったものである。
ま、これも、ハイビスカス・トリオナムの開花待ちのおかげである。
あまりに小さな花ではじめは気が付かなかったのだが、田んぼと稲荷川にはさまれた細い農道に花らしきものが咲いているところを発見した。

当然、名前など分かろうはずもない。
ぺんぺん草に似ているなぁ、と思いながらと、まったくぺんぺん草とは違う感じなので、写真を10枚くらい撮って、帰宅後、パソコンにファイルを移して確認してみた。
そして標記の名前が判明したわけだ。

花穂の頭頂部に咲いているので、ちょっと正確には測れなかった。
同じ花を撮ったものなのだが、もう少しはっきりと撮れたのがこの写真である。

これで見ると、萼が4枚、花びら4枚、雄蕊2本まで分かり、更に子房と言うのか雌蕊のところに、花が咲いている時点から既に「軍配」があるのが分かる。
ぺんぺん草の三角形のバチにあたる部分が、丸くなっていて、先端に切れ込みがあるので、それを「軍配」に見立てた命名であろうが、実に上手に名前を付け分けるものだと感心してしまう。
その軍配が良く見えるのがこの写真である。

草むらの中で他の草に交じっているところで見るより、写真に撮ってパソコンで確認したほうが実によくわかる。
形がユニークで面白い植物もあったものである。
ま、これも、ハイビスカス・トリオナムの開花待ちのおかげである。
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