ビワ

 冬の散歩道で、高崎自然の森に入ったところを左の曲がると若いビワの木がある。
 高さはせいぜい3m弱。
 そのビワの木に10月末ごろから蕾が付いていていつ咲くのかが気になって、この散歩道を通るときは必ず確認していた。
 
 開花は11月21日だったけれども、まだ花も完全には開ききっていなかった。
 で、今日見に行くとやっと綺麗に開き、全部で3輪が咲いていた。
112701.jpg
 花には甘い芳香があるとされていたので、鼻を近づけて確認してみたが、イマイチ感じることができなった。
 というよりも、この場所は、以前に紹介したカツラの木の枯葉が積もっていて、その甘い香りが強すぎるところである。
 もしかしたら、その甘い香りに俺の鼻が負けてしまって、ビワの花の芳香をかぎ分けることができなかったかもしれない。




 咲き始めの花はこんな感じである。
112702.jpg
 実の温かいそうなフリースを身にまとっているではないか。
 自分の着ているフリースが薄いものだったので、朝の冷え込みの中、ビワの蕾の暖かそうな外皮がフリースに見えてしまった。



 
 
 で、下から覗くと
112703.jpg
 ウ~ン、どこかで見たような蘂の状況なのだが、どうしても思い出せない。
 
 ところで、ビワは昔はよく食べたのだが、最近は食べることも無くなっていた。
 理由は買うまでして食べたくないからである。
 実が小さいうえにやたら種が大きいし、それほど好きというわけでもない。
 頂ければ食べるといった程度なので、もう20年以上食べていないなぁ。

 ビワは漢字では枇杷と書く。
 木偏を玉偏に替えると楽器のビワとなる。
 葉の形が、あるいは実の形が似ているところから付いた名前だというのだが、自分としてはなんとなく「実」の形からかなぁ、と思っている。

 琵琶と言えば、琵琶法師・・・高校の古典の授業で「平家物語」を習ったときにそんな話を聞いたことがある。
 「祇園精舎の鐘の声~~」なんぞを、琵琶を引きながら語り、その合間合間で枇杷を喰っていたらどんなに面白い絵になっていたのだろう。
 と、また脱線してしまった。

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