ヤエムグラ

今日、高崎の自然の森を歩いていた時に、チョットじめっとした場所で小さな花が目に入った。
が、振り返って見ると草がたくさん生えているだけで花など見えない。
ホニョ?って思いながらその草むらに入っていくと・・・
1041711.jpg
ごく小さいけれども確かに花が咲いていた。

恥ずかしながら名前が分からない。
というよりも、この植物の葉が綺麗に輪生しているでどうしても名前が知りたくて、即、Googlelensで検索してみた。





答は、ヤエムグラであった。
1041712.jpg


一瞬、去年の秋の「カナムグラ」が頭をよぎった。
カナムグラを「ヤエムグラ」と言っていたような気がしたのだが・・・

記憶をたどっていくと、それは百人一首の中にある

やえむぐら茂れる宿の・・・秋はきにけり

にぶち当たる。
で、この時代のヤエムグラは「カナムグラ」のことを言う、となっていることを思い出した。





そこでスマホでヤエムグラを調べていたら、茎や葉に逆向きの棘があるという。
1041714.jpg
老眼で生の棘を見るのは辛いので、取り敢えず顕微鏡モードで撮影し、帰宅後、パソコンの大画面(と言っても23インチ。)で確認した。
茎は手で触った感覚で四角だった。

このヤエムグラを数茎まとめて持ってみると、確かに粘る感じがして、棘が良い仕事をしている。
他の植物などに絡まるのには十分すぎるほどによく引っ掛かる棘という感じだ。



花を接写してみた。
10417413.jpg
花の直径は2mm程度?と思われる。
これじゃ~なかなか分からないはずである。


ヤエムグラは漢字で「八重葎」と書く。
いろいろ調べたら「八重」は葉が多いところから来ているようで、たまたま一番上の写真の葉は8枚なんで、まあこんなものかと納得。
「葎」は漢和辞典で調べてら「カナムグラ」のこととなっている。
そこで、もう1冊の漢和辞典で確認したら、カナムグラという意味のほかに「藪をつくるつる草の総称」とあったので、これも納得したわけだ。



で、最初に見たときのヤエムグラの藪である。
1041715.jpg
これじゃあ、花が咲いているのは分からんなぁ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

面白い
ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント